ファリネが足汗や脇汗に効果がある理由

アポクリン腺とエクリン腺

人間が汗を分泌する腺を汗腺といいます。
この汗腺には、アポクリン腺とエクリン腺の2種類があります。

 

アポクリン腺はそのほとんどが脇の下にあります。
このアポクリン腺から出る汗が、ワキガの原因になる汗になります。
ワキガは、もともと動物としての人間が持つ匂いによる個体の識別や
異性をひきつけるフェロモンとしての役割があります。

 

人間の進化とともに、アポクリン腺は退化しています。
特に日本人にはワキガのニオイということで嫌われています。
一方で欧米人は、ワキガのニオイも日本人と比べると強いものがあります。
香水の種類が多く、自分のニオイとブレンドして、自分のニオイを演出するようです。

 

ワキガ用の商品は、脇の制汗とデオドラント用に作られているんですね。
ですから、脇用の制汗剤を使うというのは、その用途が違うので手汗には向かないわけです。

 

さて、もう一つの汗腺エクリン腺ですが、人間の体全体に分布しています。
ないところは限られていて、つめや唇、あと耳ですね、耳の耳垢のあるところです。
こうして体全体にあるエクリン腺から出る小さな粒の汗が、体全体の体温を下げる役割を担っています。
体温調節が効かないと、人間の司令塔である脳が機能しなくなってしまうんです。

 

ファリネは、このエクリン腺から出る汗を止めることを目的に開発されています。
エクリン腺の穴は非常に小さくて、その穴を埋めてしまうことで、汗が出てこないようにするという仕組みになっています。
簡単に言えば、穴にフタをしてしまうということです。

 

足汗に効く理由

手のひらと足の裏の多汗は、精神性発汗と呼ばれ、心の問題といわれています。
足汗もエクリン腺からの発汗なので、ファリネの成分が作用して、
足うらの汗を止めてくれるわけです。

 

ただ、手に使うファリネを足に使うのはちょっと嫌ですね。
今までは、足用にもう一つ購入して使ったり、
粉の出るパフを取って、直接粉を取ってつけたりしていたんですが、
新製品の足汗用のピエデが発売されたので、
今では足用で使っています。

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脇汗に効く理由

脇汗の多汗の場合は、ワキガのニオイも同時に悩みを持っている人がほとんどです。
これは、アポクリン腺からの発汗が多く、ワキガ体質の方になります。

 

しかし、中には、ニオイというより多汗が気になる人がいます。
脇も精神性発汗の出やすい場所で、その場合はエクリン腺からの発汗が多いということになります。
こうした人には、ファリネは効果があるといえます。

 

ファリネはデオドラントという意味では、ワキガのニオイを抑えるとまではいきません。
また、アポクリン腺の汗を止めることは難しいです。

 

脇汗については、どちらの汗腺からの汗が多いかで、
その効果の具合も違ってきます。

 

ただファリネの成分的には、肌に優しいものなので、
脇に付けてみて、試してみるといいですね。